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実績|選ばれる理由を再設計した事例
良い商品やサービスであっても、伝える相手や伝える価値がずれているだけで、本来届くべき人に選ばれないことがあります。
インサイトラボは、顧客インサイトを起点に、商品が持つ本当の価値を見つけます。そして「誰に、何を、どう伝えるか」をコンセプトとして言語化し、LPや広告、集客導線へ一貫して実装します。
ここでご紹介するのは、商品そのものを大きく変えるのではなく、まだ正しく伝わっていなかった「選ばれる理由」を形にした事例です。
経営者や個人事業主の業務をサポートする、オンライン秘書サービス。当初は、競合より利用しやすい価格を強みとして、低価格を中心に訴求していました。
広告のクリックは一定数あるものの、LPからの申し込みにつながりにくく、広告獲得効率が伸び悩んでいました。
価格の安さは伝わっていても、「このサービスで、自分の仕事がどう楽になるのか」という利用価値が、十分に伝わっていなかったのです。
忙しい経営者がオンライン秘書に求めていたのは、価格の安さそのものではありませんでした。
本当に求めていたのは、面倒な説明や複雑なやり取りをせずに、依頼したい仕事をすぐ任せられること。
業務を依頼するための準備や管理が増えるなら、外注する意味は薄れてしまいます。
必要だったのは「安く依頼できるサービス」ではなく、「LINEで仕事を投げるだけで、業務が前に進む手軽さ」でした。
この「頼みやすさ」こそが、選ばれる理由だと考えました。
訴求の中心を「低価格で利用できるオンライン秘書」から、「LINEで投げるだけで、仕事が終わるオンライン秘書」へ変更しました。
LPでは、料金の安さを強調するのではなく、
を中心に構成。
サービスの機能を変えるのではなく、顧客が実際に価値を感じる「頼みやすさ」を、コンセプトとLP全体で一貫して伝えています。
低価格中心の訴求から、LINEで気軽に任せられる手軽さへ。伝え方を変えたことで広告からの申し込み効率が改善し、広告獲得効率は約1.67倍になりました。
価格ではなく、忙しい経営者が本当に求めていた「頼みやすさ」を選ばれる理由として提示したことで、広告から申し込みまでの流れが変わった事例です。
担当範囲: 顧客インサイト分析/価値提案の整理/コンセプト設計/LP構成・ライティング/デザインディレクション/広告訴求改善
腸もみを通じて、身体の内側からコンディションを整える施術サービス。
当初はInstagramやThreadsで、腸活、腸内環境、健康改善、体質改善など、腸もみが持つ幅広い効果を発信していました。
しかし、伝える価値の幅が広いぶん、「誰の、どのような悩みを解決するサービスなのか」が曖昧になっていました。
SNSから一定の反応はあるものの、安定した新規集客にはつながらず、モニター価格での来店が中心となっていました。
顧客は、最初から「腸もみを受けたい」と考えているわけではありません。
解決したいのは、「年齢とともに目立ってきた、ぽっこりお腹をどうにかしたい」という具体的な悩みです。
特に40・50代の男性には、
という共通の課題がありました。
そこで、腸もみの効果を幅広く伝えるのではなく、「40・50代男性のぽっこりお腹に特化した施術」として、ターゲットと提供価値を再設計しました。
LP全体を、施術方法や健康効果の説明を中心とした構成から、「40・50代男性のぽっこりお腹」という悩みを中心とした構成へ変更しました。
単にLPを作るのではなく、「誰に届けるサービスなのか」を明確にし、その人が"自分のためのサービスだ"と認識できる状態をつくりました。
LP公開後、SNSからLPを経由して来店する新規顧客が増加。
「腸もみに興味がある人」ではなく、「ぽっこりお腹を改善したい40・50代男性」からの問い合わせや予約が増え、新規集客数は最大で約10倍になりました。
ターゲットを広げるのではなく、届ける相手と悩みを明確に絞り込んだことで、サービスの価値が伝わりやすくなり、安定した新規集客につながった事例です。
担当範囲: 顧客インサイト分析/ターゲット設計/コンセプト設計/LP構成・ライティング/デザインディレクション/SNS導線設計
美容師が、既存のお客様に眉メニューを提供できるようになる導入講座。
当初は「新規集客を増やさなくても、既存顧客への提案で売上を1.5倍にできる」という、売上向上を中心に訴求していました。
しかし、広告を配信しても想定ほどの反応が得られません。
売上が上がることは魅力的でも、美容師にとって、眉施術を今のサロンワークに取り入れるイメージそのものが持ちにくかったことが原因でした。
一般的な眉サロンでは、ワックスなどの眉施術を、専用のソファーや施術スペースで提供します。
そのため、
という認識が一般的でした。
しかし、この講座で習得できる眉施術に、特別な設備や専用スペースは必要ありません。美容師が普段使っているセット面で、カットやカラーとあわせて完結できます。
講座の本当の価値は、売上を上げられることではなく、「今ある美容室の設備と顧客接点のまま、髪と眉を一つのサロンワークとして提供できること」でした。
訴求の中心を「既存顧客への提案で売上が上がる眉講座」から、「髪と眉を、一つのサロンワークに。」というコンセプトへ変更しました。
LPでは、売上効果だけを伝えるのではなく、
を前面に打ち出しました。
眉施術を美容室に「追加する」見せ方ではなく、髪と眉を一緒に整える「新しい美容師のサロンワーク」として、サービスの概念を再設計しています。
コンセプト変更後、広告からの反応が大きく改善。
「売上が上がる講座」ではなく、「美容室のセット面で、髪と眉を一緒に提供できる新しいサロンワーク」として価値を伝えたことで、広告獲得効率は約2倍になりました。
講座の内容を大きく変えたわけではありません。
「眉施術には専用の場所や設備が必要」という業界の前提を見直し、まだ言葉になっていなかった新しい選択肢を提示したことで、美容師にとっての導入イメージが明確になった事例です。
担当範囲: 顧客インサイト分析/業界前提の整理/価値提案の再設計/コンセプト設計/LP構成・ライティング/デザインディレクション/広告訴求改善
3つの事例で変えたのは、商品の中身そのものではありません。
顧客が本当に価値を感じるポイントを見つけ、選ばれる理由として言語化しました。
インサイトラボは、LPを制作することだけを目的とした会社ではありません。顧客インサイトをもとに「誰に、何を、どう伝えるか」を見つけ、コンセプトからLP、広告、集客導線まで一貫して設計する会社です。
良いものが正しく伝わり、本来届くべき人に選ばれる状態をつくります。
※支援内容・料金は、ご相談内容に応じて個別にご案内します。